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Excite Audio Motion: Harmonicレビュー!パスを描いて動かすディストーションプラグイン

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Motion: Harmonicは6つのマクロスライダー上をパスを描いて動かすディストーションプラグイン

目次

Excite Audio Motion: Harmonicはこんな人におすすめ

Excite Audio Motion: Harmonic

Excite Audio Motion: Harmonic


・ユニークな音作りがしたい人
・面白いディストーションプラグインを探している人
「OUTPUT Thermal」のような不規則な動きあるエフェクトを再現したい人

「Motion: Harmonic」レビュー

アニメーションを作ってエフェクト音が出来上がる
Excite Audioによる挑戦的なディストーションプラグイン!

うねうねしてます

うねうねしてます

ディストーション、フィルター、ビットクラッシャーを兼ね備えたマルチエフェクトで
印象としては「OUTPUT Thermal」に近いです。

「Excite Audio Motion: Harmonic」サンプルサウンド

Dry⇒Wet で後半から「Motion: Harmonic」がONになります。
■ドラム + motion harmonic ー プリセット DRM Singing Drums  

■ベース + motion harmonic ー プリセット BS Whistling Bass

■シンセ + motion harmonic ー プリセット EVO Folurish1 でTimelineをON

Thermalは予想できない不規則なエフェクトの動きが面白いと感じています。

音楽を構築する要素で「反復性」がありますが、同じフレーズの繰り返しをしすぎると、聞いていうちに飽きてしまうためちょっとした仕掛けを入れていくことになります。

聞いている人を飽きさせないちょっとした変化を加えていくときにThermalは非常に便利。

「OUTPUT Thermal」

「OUTPUT Thermal」

Thermalはディストーション、フィルター、ビットクラッシャー以外にも、ディストーションタイプを選べたり、ディレイやステレオエフェクトが充実しているので
どちらが優れているとは優劣付けるのはできませんが、Thermalのエフェクトの動きにもっと自由度を加えているのが「Motion: Harmonic」です。

ディレイやステレオのエフェクトがあるのでThermalの方が負荷は高め

ディレイやステレオのエフェクトがあるのでThermalの方が負荷は高め

Motion: Harmonicの特徴

近寄ると逃げてくマクロスライダーの動きも見ていて面白く、
直感的なインスピレーションでエフェクトを設定していけるプラグインです。
コスパ良しの機能制限のLite版があります。

・目を引きつける印象的なコントローラー
・XYパッドを縦横無尽に動かせます。
・周りにあるエフェクトパラメーターを配置した
6つのマクロスライダーの動きでエフェクト音を加工!

Thermalとの大きな違いは動かした軌跡をモーションパスとして記録し
オートメーション化できます。見た目のUIも面白く興味を惹きます。

設定できるエフェクトは
・ビットクラッシャー
・ディストーション
・フィルター

Vocal,Guitar,Bass,Drum,Synthと楽器ごとのプリセットも用意されています。

モーションパス

「Motion: Harmonic」を個性的にしているモーションパスページ。

Cursor & Hexagonの設定で、マクロスライダーを磁石のように引き付けたり、逆に遠ざけたりして
エフェクトの動きを不規則にできる面白さを調整します。

アニメーションの軌道を登録するモーションパスを利用すると
複雑はエフェクトの変化を再現できます。

■パスの設定画面

パスはお絵かきソフトのように線を引いていくやり方(Draw)と、マウスカーソルの動きをRecして再現するやり方(Record)の2通りあり
自分にあったものを選択できます。

Motion: Harmonic Path Draw画面

Motion: Harmonic Path Draw画面

Motion: Harmonic Path Rec画面

Motion: Harmonic Path Rec画面

今までの音楽プラグインとは趣向が違うため、使い方をマスターするのに少し手間がかかりますが、
一度慣れてしまえば自在にモーションパスを登録できるようになります。

誰得ギター
ディストーション、フィルター、ビットクラッシャーの組み合わせで複雑な音の変化を表現でますよ!

使えるプリセット

中央上にプリセットメニューがあり、最初はDefaultになっています。
楽器のカテゴリ別でプリセットを探せる他、プリセットを探すときの絞り込み(Favorite、Path&Cursor,FX&Mapping)ができます。

Motion: Harmonic -サンプル動画

Motion: Harmonic – Quick Start Guide

What even is this plugin???

「Motion: Harmonic」 の購入はこちら >>

LITE版とのFULL版との機能比較

LITE版はメイン機能は使えますが、プリセット数が少なかったり、「Motion: Harmonic」のコア部分のエフェクト編集ができなかったりします。
それほど極端な価格差もないため、いきなりFULL版から導入しても損したとは思わないはずです。
Trial Versionは7日使えます。

LITE版からのアップグレードあり。

機能 FULL版 LITE版
Reative 3D Visualiser
Input/Output Gain Control
Safety Limiter Toggle
Global Bypass
Total Number of Presets 250 75
Number of Dual Presets 134 35
Number of FX & Mapping Presets 85 30
Number of Path & Cursor Presets 31 10
6 Macro Sliders
Magnetic Cursor Control
Attract & Repel Modes for the Cursor
Magnet On/OFF Mouse Settings for the Cursor
Per Slider Parameter Mapping ×
Per Slider Parameter Min/Max Values ×
Auto Reactive Envelope ×
Magnet Range & strength Controls ×
Slider Hold & Release Controls ×
Bitcrush ×
Distortion ×
Peak Filter ×
LP/HP Filters ×
Path Page for Drawing and Recording Paths ×
Timeline Section for Editging and Adjusting Paths ×

Motion: Harmonic のまとめ

Motion: Harmonicはフィルター、ディストーション、ビットクラッシャーの3エフェクトを組み合わせて使う
マルチエフェクトプラグイン。

6箇所に配置したマクロスライダーをパスを描いて動かすことで、今までのプラグインでは再現できなかった複雑なエフェクトパラメーターの変化を表現できます。
曲のクオリティを上げたい!!と思っている人はぜひ触ってみてください。

エフェクトの設定をもっと細かく追い込んで使いたい人は「OUTPUT Thermal」も候補にいれておきましょう!

Motion: Harmonic セール

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