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Eventide Blackhole使ってみたレビュー!セール情報!音を分厚くしたいときに使える濃密なリバーブ

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誰得ギター
Blackholeをつなげただけで別の空間に入り込んだような音楽的広がりが出せるリバーブ!
「Eventide Blackhole」

「Eventide Blackhole」

目次

Eventide Blackholeはこんな人におすすめ

・Eventideの名リバーブを使いたい人
・濃密なリバーブ音を曲に取り入れたい人
・アンビエント・ドローンを作曲している人

Eventide Blackhole のサンプル動画

下の動画はNetflixで人気のあったドラマ「Stranger Things」のテーマ曲をEventideのプラグインを使って再現したもの。

Blackholeはギタリストにはおなじみのメーカー「Eventide」のリバーブプラグイン。

ペダルタイプの実機版もリリースされているので見たことがある人もいると思います。
ペダルタイプはPlugin版より後にリリースされています。


Eventide Blackholeについて

Blackholeは、Eventideのウルトラハーモナイザー「DSP4000」からフラッグシップモデル「H8000」に搭載されていたエフェクトで、
マルチリバーブペダルの「SPACE」にBlackholeの名前で登録されていたプリセットエフェクトをプラグイン化したもの。

Blackholeの名前からスペーシーな宇宙感を感じさせるアンビエントなリバーブサウンドが鳴らせます。
他のリバーブでは実現できない巨大な空間のリバーブやドローンサウンド時に使える空間演出を鳴らせるのはもちろんですが、あっさりかけても使える万能リバーブです。

Blackholeの独特な点として通常のリバーブでDecayになっているつまみが「Gravity」になっています。
12時方向のセンター位置が「0」で右回りでリバーブ音の減衰を調整するDecay効果、左回りでリバーブが地に落ちていくようにリバーブが溜まっていく効果が得られます。

この「Gravity」のつまみが巨大なリバーブ空間を作るポイントになっています。

またフリーズボタン(Freeze)がついていてサウンドを鳴りっぱなしにさせる機能があります。
アンビエントやドローンサウンドで使われている手法です。

Eventide Blackhole レビュー

Blackholeを使うとあまりリバーブに興味が無い人でも、リバーブについて調べたくなってくる気分にさせられます。
他のリバーブではあまり感じない低域部分がリバーブで埋まるのが非常に気持ち良いです。
そのためBlackholeをONにすると出音が太く聞こえます。
たくさんの楽器が重なっているとミキシング時にはごちゃごちゃしてしまうかもしれませんが、低域成分のリバーブがあることでアンビエントやドローンのサウンドにBlackholeを使った時に重厚なサウンドになるのだと思いますね。

プリセットには特殊なBlackholeでしか鳴らせない飛び道具的なリバーブ設定が非常にたくさんあります。
あっさりしたリバーブ設定のプリセットもいくつかあって、「Richard Devine > PongSpace」「Richard Devine > SpiralVerb」「FactoryPresets > Dreamscape」などはお気に入りです。

ゆったりした音数の少なめな曲には楽器の種類は問わずハマってくれるリバーブです。
昔からEventide愛好家が居る理由もこの濃厚さなのかなと感じました。
iZotope Neoverbのようなあっさりしたリバーブが好きな人には向かないですね。

Eventide Blackhole サウンドサンプル

■Blackhole Bypass Piano

■Blackhole Presets-Dreammscape

■Blackhole Presets-PongSpace

■Blackhole Presets-DogStar

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Eventide Blackhole の特徴

・50以上のプリセットで非常に使いやすく、その多くはEventideアーティストによって作成されています。
・鍵盤楽器を強調するのに役立つ非常に音楽的な効果を 作成する機能。
・抽象的な空間効果とドローンのための超自然的な設定。
・アンビエントウォッシュとトラックハイライトの微妙な設定。
・独自の 「Gravity」コントロールは、リバーブの減衰を反転させることにより、時間の矢を反転させます。
・キル スイッチは入力をミュートして、リバーブだけが聞こえるようにします。これは、自動化されたときにいくつかの信じられないほどの効果をもたらします。
・ミックス ロックを使用すると、ウェット/ドライミックスを一定に保ちながら、プリセットまたは設定をスクロールできます。
・完全に 柔軟なモノラルおよびステレオオプション。ステレオイメージングの新しい領域をモノラル機器にもたらします。
・革新的な リボンとホット スイッチにより、パラメータの任意の組み合わせを同時に変更できます。
・Native InstrumentsNKSエフェクトシステムのフルサポート。
・iOSでAuV3プラグインおよびスタンドアロンアプリとして利用できます。

Blackhole 使い方

リバーブで調整するノブ以外の機能としてはMixLockとリボンコントローラーがあります。

MixLock

MixLock

MixLock

MixLockはプリセットを切り替えたときにDRY/WETが切り替わりますが、このリバーブ量を決める値を固定するものです。
MixLockがONになっているとプリセットを切り替えてもMIXノブの値は変化しません。
音の比較が簡単にできます。

リボンコントローラー

HOTSWITCHの上にある白い縦線がうねうねしているエリアがリボンコントローラーです。
それぞれのノブの外側に白い小さな点がありまして、この小さな点を広げていくとリボンコントローラーを動かしたときにノブが移動する幅を固定できます。

リボンコントローラーは全ノブに適応されます。
オートメーションを書いて動きのあるリバーブ音を作る時にこのリボンが役立ちます。

KILLスイッチ,Freezeスイッチ

KILLスイッチは音になるとDRY音がバッサリ切れてリバーブ音だけが残ります。
リバーブの残響だけをいきなり鳴らしたいときに使えます。

Freezeスイッチはリバーブ音をずっと持続させるスイッチで、
KILLスイッチを押したあとにFreezeスイッチを押すと、リバーブ音が残り続けます。
アーティストのライブの終わりでリバーブ音がずっと鳴りっぱなしになるような演出ができます。

Hotスイッチ

Hotスイッチは設定を一時的に覚えさせて瞬時に切り替えるスイッチです。
Blackholeの2つの設定をHotスイッチで瞬時に切り替えできます。

Hotスイッチを長押しすると点滅します。
点滅している間にそれぞれのノブを動かして値を設定後、Hotスイッチを押すと登録が完了。

Hotスイッチを押すと点滅中に合わせた値に一発で切り替わります。
MIDI Continuous Control (CC) #3でToggle(切り替え)可能。

Blackhole Immersive

イマーシブ対応された「Blackhole Immersive」が登場しています。
ドルビーアトモスやサラウンドの音に仕上げるときに活躍する内容です。

Blackholeのシステムで、LCR、クアドラフォニック、5.0-5.1.4、および 7.0-7.1.4 チャネル レイアウトをサポートします。

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BlackholeはiLok認証です。
他のリバーブとキャラクターが全く異なるので、持っていると表現の幅が増えて面白いです。

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誰得ギター

※ 音を分厚くしたいときに使える濃密なリバーブ!!!


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Blackhole インストール方法/アクティベーション方法

Eventideプラグインのインストール方法

EventideのアカウントとiLokのアカウントが必要です。

Eventideのページで新規アカウントを作成します。
Eventide >>

ログインしたら右下に「Register a New Plug-In」の入力欄が見つかります。
この入力欄に上からSerial Number,License Key,iLok ユーザーネームを入力します。


「Register」のボタンをおして登録が成功するとiLok License Managerに登録したプラグインが追加されます。
追加されたらコンピューターかiLok cloudどちらかでライセンスのアクティベートを実行します。

OSにあわせてプラグインのインストーラーをダウンロードし実行します。


他のリバーブプラグインと比較する

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