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「Imaginando DRC Polyphonic Synthesizer」レビュー! iOS版とクラウドプリセットストレージでデータを共有できる軽量なパワフルシンセサイザー

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目次

Imaginando 「DRC – Polyphonic Synthesizer」はこんな人におすすめ

・シンプルなアナログシンセが欲しい人
・iPad版も使っているユーザー

Imaginando のシンセ音源「DRC – Polyphonic Synthesizer」

DRC – Polyphonic SynthesizerはImaginandoの最大8ボイスポリフォニックシンセ。

なんと言ってもMac/PC用のVSTプラグインとiOS版との連携が素晴らしい。
アプリ又はプラグイン内でアカウントを作成し、双方でログインしておけば、クラウド経由で音色を簡単に共有できます。
iPadやiPhoneで音色を作ってPCのDAWで使う、といったことができます。

これにより外出先でもサウンドデザインを行うことができ、いつでもどこでもサウンドメイクができます。
(iOS版は無料でApp課金で音を追加していくタイプ。PC版ではシンセサウンドバンクがアンロックされているのでPC版をメインで使うのであれば課金の必要はないかも。DRC – Polyphonic Synthesizer- App store)

DRCシンセでは600 以上のプリセットを備えた 6つのサウンドバンクが最初から用意されています。
「Factory」、
「Factory Expansion」、
「Sounds From Outer Space」、
「Iconic Sounds Vol. 1~4」
「Constellations Toolkit」
DRC シンセプリセット

DRC シンセプリセット

Imaginando DRC – Polyphonic Synthesizer レビュー

FactoryやIconic Soundは古き良きアナログシンセの音を再現、Constellations Toolkitでは現代的なシンセサウンドのプリセットが用意されています。
シンセのデザインとしてはシンプルなフラットデザインになっていて、昔ながらの実機を模したデザインが苦手な人にとって嬉しいUIです。

他社の定番のUIであるWAVEFORMがウネウネ動く見た目ではないので寂しい感はあります。
こういった見た目の演出が外されている分、動作が非常に軽く反応が良いのも良い点です。
地味な見た目ではありますが、iOSでもストレスなく動かせるように軽量設計されているのが伺えます。

シンセの音としては2つのメインオシレーター、1つのサブオシレーター、1つのノイズソースにフィルター、エフェクトが加わった非常にシンプルなシンセで派手さはありません。
堅実な音です。

シンプルなシンセ

シンプルなシンセ

Ableton Link対応になっているので、ableton Liveを使っている人であればAbleton Linkの恩恵があります。
デフォルトでは、Ableton Link が無効になっているので設定を行う必要があります。

パフォーマンスモード(ピアノキーボード/ハニカムキーボード)

パフォーマンスモードはタッチディスプレイ向けで、定番のピアノキーボードとコード演奏が苦手な人向けにハニカムキーボードモードがあります。

ピアノキーボードはピアノの鍵盤のように1音ずつ並ぶ鍵盤を押して演奏するモード。
ハニカムキーボードモードは上からメジャーキー、マイナーキー、7thキーが鳴るボタンが並べられているキーボードです。

・特定のスケールを使いたいときのスケールガイド付き

・特定のスケールを使いたいときのスケールガイド付き

Imaginandoの公式YoutubeチャンネルではDRCシンセを使った音作り方法を多数紹介しているので、
音作りの参考になるはずです。

動作が軽くPC以外のiOSと連携できるのがDRCシンセ強み。
定番のアナログシンセサウンドを今時のシンセデザインでコスパ良く手に入れたい!という人は選択肢の一つにいれておいて良いと感じます。

DRCを使わないと作れないユニークな音が無いので、iPhone,iPad,PCを行き来して違う環境でも同じ音を鳴らしたい!という利点を使わない場合には
導入するメリットが薄いのがちょっと残念な点です。生涯無料アップデートはコスパの観点から見ると非常に頼もしいです。

動作自体は軽快なのでサクサク動くシンセが欲しかった!という人にも向いています。

DRC – Polyphonic Synthesizer 評価



誰得ギター
DRCを使わないと作れない音があるわけではないのがちょっと残念な点。動作が軽くコスパ良しなシンセを探しているなら選択肢の一つ!!

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誰得ギター

※ iOS版とクラウドプリセットストレージでデータを共有できる軽量なパワフルシンセサイザー!!!


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DRC – Polyphonic Synthesizer 仕様


■Sound Sources
最大8ボイス
2 つのメイン オシレーター、1 つのサブ オシレーター、1 つのノイズ ソース
デチューン、同期、リングモジュレーション

■Modifiers
4 極自己共振ローパス ラダー フィルター
2極マルチモードフィルター(LP、HP、BD、NOTCH)
2 つの LFO と 2 つのアナログ モデルのエンベロープ ジェネレーター
■Effects
タイムモジュレーション付きステレオテープディレイ
モジュレーションと自己成長減衰を備えたラッシュ ステレオ リバーブ
真のステレオ、アナログ・モデルのマルチモード・コーラス

■Tool
4つのモード、テンポ同期、ホールド機能を備えたアルペジエーター
外部MIDIクロックに同期
MIDIクロックアウト
オーディオバス対応

DRC – Polyphonic Synthesizer の買い方

「DRC – Polyphonic Synthesizer」を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。

定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。

Imaginando DRC – Polyphonic Synthesizerインストール方法

[1]
Imaginando Accountを作ってDRC – Polyphonic Synthesizerのインストーラーをダウンロードします。
[2]
インストーラーを立ち上げてインストールを完了させます。

[3]
メニューボタンからプロフィールを開き「Unlicensed:Click to activate」を押します。

[4]
Imaginando Accountに登録したアドレスとパスワードを入力してログインしたら、
ライセンス入力欄が表示されます。

購入時にもらったライセンスコードを入力して認証が完了します。

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