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「DHPlugins MOD-EQ-1」使ってみたレビュー!セール情報

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誰得ギター
EQの画面でフィルター加工ができるモジュレーションEQ
「DHPlugins MOD-EQ-1」

「DHPlugins MOD-EQ-1」

目次

DHPlugins MOD-EQ-1 はこんな人におすすめ

・うねうね動かしたい人
・フィルターを使って積極的に音作りしたい人

MDHPlugins MOD-EQ-1 OFFICIAL WALKTHROUGH

DHPlugins MOD-EQ-1 はこんなプラグイン!

「DHPlugins MOD-EQ-1」はリエイティブなフィルター処理に最適なモジュレーションEQです。
EQっぽく使えるフィルターと考えて良いでしょう。

MOD-EQ-1 はクリエイティブなモジュレーション EQ です。主に 5 バンドのパラメトリック EQ ですが、各コントロールは 2 つの LFO またはエンベロープ フォロワーの 1 つで変調して、興味深いモジュレーションや EQ モーフィングを作成したり、オーディオ信号入力に反応したりすることができます。シンプルで楽しく、簡単に使えるように設計されており、すべてのコントロールがユーザー インターフェイスに常に表示されます。350 を超えるユーザー プリセットと 50 を超えるカスタム モジュレーション シェイプがあり、創造性を発揮するには十分です。

スローなスイープから激しいチョップまで、MOD-EQ-1 は他の EQ とは異なるオーディオを形成します。LFO またはエンベロープフォロワーから制御される 5 バンドの EQ にわたる継続的な動きは、パッドやストリングスからシンセベース、ドラム、ボーカル、ギターに至るまで、あらゆる信号にフロー、リズム、キャラクターを追加します…あらゆるものに作用します。

MOD-EQ-1 のシンプルで直感的なワークフローを使用すると、微妙な結果から極端な結果まで即座に調整したり、350 種類の多様なプリセットの膨大なライブラリから選択したりできます。カスタム LFO シェイプ デザイナーを使用すると、独自のモジュレーションを作成して DAW に同期したり、フリー モードで実行したりすることができ、一方の LFO レートをもう一方の LFO で制御できます。5 バンドの EQ に加えて、オールパス フィルター モードはサウンド デザインの可能性をさらに高め、フェイザーのようなスイープなモジュレーションと未来的なサウンドスケープを作成します。

DHPlugins MOD-EQ-1 レビュー

少しずつ色々なメーカーで取り扱いが増えているモジュレーションEQ。

フィルターのプラグインってとっつきにくいんですよね。
設定項目も多いし覚えることも多しですし。

この手のプラグインはEQの画面上でフィルターが使えた良いよね〜というところの発想からはじまっている気がすると勝手に思い込みしています。

EQっぽく使えるフィルターのモジュレーションEQで最初に思いついたのが「Minimal Audio Morph EQ 」でした。

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MorphEQも音作りをガンガン自分で行いたい人には面白く感じるプラグインです。
エフェクトだけだとある程度パターンが決まってくるのでフィルターを混ぜるとより変化の幅が広がっていきます。

「MOD-EQ-1」の大まかな機能としてはMorphEQと変わらないのですが、左右にあるモジュレーションソースをONにするとずっと動きまくります。
MorphEQの場合は自分でMorphノブを動かす設定をしないと変化が起きないのでこの点が異なります。

また「MOD-EQ-1」の場合、MIXノブがあって、原音とエフェクト音の比率を設定できます。

「MOD-EQ-1」のMIXノブは左下に小さく配置されている。

「MOD-EQ-1」のMIXノブは左下に小さく配置されている。

エフェクト音しかないとずっとモジュレーションがかかったままですが、比率を変えていくと原音の良さを残したままうねうねできる中々面白い操作が可能です。
MorphEQにはMIXノブがないのでこの点は大きく違った印象に仕上がります。

使い勝手面としてはアナライザー画面でEQバンドを操作できないので、他のプラグインになれていると思わずアナライザーで動かそうとしてしまうかもしれません。

自分の音作りの幅を広げるためにフィルターを使いたいのだけど、フィルタープラグインがいまいちしっくりこなかった人には「MOD-EQ-1」はものすごく使えるプラグインになるはずです。

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DHPlugins MOD-EQ-1  使い方

5バンドのパラメトリック EQが中央にあり、上の長方形がそれぞれのON/OFFです。

各EQバンド、上から

  • オン / オフ、
  • 周波数( Frequency)
  • ゲイン
  • Q Value (バンド幅を指定)
  • Band Mix

コントロールがあります。
それぞれの下にLFO AMOUNTがあり、LFO1,2の量をどれだけ反映させるかのパラメーターです。

そして横向きのスイッチがLFO1,2どちらの値を使うか?の指定を行います。

緑のスイッチなら左側のLFO1,
紫なら右側のLFO2が適応されます。

5バンド同じ機能が使えます。

違う点としてはバンド1,3,5にローパス・ハイパス・フェイズの切り替えスイッチがあります。

  • バンド1には、ローシェルフ(デフォルト)とハイパスフィルターを選択するボタンが下部にあります。
  • バンド3には、ピーク・フィルター(デフォルト)とオール・パス・フィルター(フェイズ)を選択するボタンが下部にあります。(フェーズ)フィルターのいずれかを選択します。
  • バンド5には、下部にハイシェルフ(デフォルト)とローパスフィルターを選択するボタンがあります。

切り替えたときはバンド1,3,5でGainのノブが消えます。

LFO

LFO1,2で機能に差はありません。

  • RATE – LFOのレートを変更します(同期またはフリー)。
  • SYNC – LFOの同期をDAWのbpmまたはHz値に切り替えます。フリー “モードでは
    モジュレーション・スライダーが表示され、他のLFOを経由してLFOレートをモジュレーションできます。
  • SHAPE – モジュレーション信号の形状。最終位置の「CUSTOM」では、次のオプションがあります。
    テーブル・ウィンドウを開き、カスタム・シェイプを描画するか、LFOプリセット・システムからロードします。
    システムを使用します。
  • SMOOTH – モジュレーション信号を滑らかにします。
  • INVERT – モジュレーション信号を反転します。

ENVELOPE FOLLOWER

  • ATTACK – エンベロープのアタック・タイムをコントロール。
  • RELEASE – エンベロープのリリース・タイムをコントロールします。
  • GAIN – エンベロープへの入力信号を増減します。モジュレーション量を増減します。静かな信号や大きな信号に便利です。全体の音量には影響しません。
  • COMPRESS – 入力信号を圧縮します。大きなダイナミック・ピークをスムーズにするのに適しています。

プリセット

収録されているプリセットは350とかなり多いです。
バリエーション豊かでそうそう音作りにこまることは無いはずです。

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