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「Devious Machines Infiltrator 2」レビュー!54エフェクトを最大10個同時に使えるマルチエフェクター!

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誰得ギター
たくさんのエフェクトを試してみたい人には嬉しいマルチエフェクター
目次

Devious Machines Infiltrator 2はこんな人におすすめ

・万能のマルチエフェクターが欲しい人
・1台のエフェクトプラグインで色々遊びたい人

非常にたくさんの処理がこなせるマルチエフェクタープラグイン。
54ものエフェクトモジュールから10個のエフェクトを組み合わせて音作りが可能!
お買い得感あるマルチエフェクターです。

「Infiltrator 2」レビュー

Devious Machines Infiltrator2 は何ができる?どんな機能?

Infiltrator2

Infiltrator2

なんと54エフェクトを最大10個同時に使えるマルチエフェクター。

ものすごい数のエフェクトパターンが作れます。
エフェクトを作っていくだけでも時間が掛かってしまいますが、プリセットは基本的に作り込まれているエフェクトチェーンになっていて、用途を網羅しています。
単純なエフェクトから複雑なエフェクト、さらにはカオスすぎるアグレッシブなサウンドまで多彩に変化します。
エフェクトで遊びたい人は要チェック!

Devious Machines Infiltrator2 のメリットは

マルチエフェクタープラグインは数多く出ていますが、フィルターが充実していてかつ空間系エフェクトも使えるマルチエフェクターは珍しく
非常に多彩な音作りが可能になっています。

誰得ギター
個人的なクレイジーなサウンド傾向としては
Sugar Bytes > Infiltrator > ShaperBox
という印象です。

エフェクトは基本ワンノブで設定していくので、パッパッパッとエフェクトを足していくことができます。
一つ一つのエフェクトを勉強したい!というときにも丁度よいプラグイン。

フィルター、FFT(Fast Fourier Transform)エフェクトのバリエーションが多彩なため、いろいろな音作りが可能なのが非常に良いエフェクターです。

ミックスバス用途のプリセットもあるのですが、どれもアグレッシブに音が変化していくので、過激な音、変わった音をマルチエフェクターで再現したい人に向いています。あまり奇抜なことはしたくない…って人には向かないですね。

豊富なフィルターとエフェクト数

「Infiltrator 2」では54個のエフェクトモジュールから最大10個のエフェクトを選んでカスタマイズしていきます。

豊富な1500のファクトリープリセット

たくさんのエフェクトが使える点で大変なのが音作りですが、Infiltrator 2では初期状態で1,500ものプリセットが用意されていて、即曲に導入できます。

エレクトロ向けなプリセットが多いですが、Vocal,Guitar,Mixといったフォルダもあるのでどんなジャンルの音楽にも使える仕様です。
海外で有名なミュージシャンによるアーティストプリセットも充実しています。

参加アーティストプリセット例

  • Mr Bill (ベース、グリッチ)、
  • Bird of Prey (サイ ベース)、
  • Black Sun Empire (DnB)、
  • Teddy Killerz (DnB、ダブステップ)、
  • Venus Theory (IDM)、
  • Lumberjack (ハウス)
  • Reso (DnB、ダブステップ)、
  • Graphyt (ダブステップ)、
  • Miss Redflower (DnB)、
  • Transforma (DnB)、
  • Grouch (サイ/ダブ)、
  • Neurodriver (テクノ、ハウス)、
  • Defazed (DnB、グリッチ ホップ)、
  • Xenoben (サイ) 等

エフェクトシーケンサー

驚くのがエフェクトシーケンサー付き。
32ステップのシーケンサーで10個のエフェクトを自由に組み合わせて鳴らすことができます!!

マス目の色をつけたエフェクトが鳴る仕組みです。
設定していくのは大変ですが、エフェクトシーケンサーでよりこだわったエフェクトの組み合わせが実現できます。

4つのマクロ

エフェクトモジュールの上にあるのがマクロコントール。
動かしたいパラメーターを割り当てて多彩なエフェクトを音楽的に鳴らすことが可能です。

その他、LFOの横移動設定が自在なスイング、LFOランダマイザー、ピッチスナップ、オーディオ & MIDIトリガーと非常に多機能です。

マスターセクションには、12種類のオーバードライブ・コンプレッサー・LowCutがついていて、
マスターセクションからの出音にパンチを加えることができます。

12種類のオーバードライブ

  • Overdrive
  • Tube
  • Dynamic
  • Adaptive
  • Clip
  • Rectify
  • X-Over
  • Punch
  • Fold
  • Crush
  • Broken
  • Degrade

Infiltrator 2 by Devious Machines

導入デメリット

それぞれのエフェクトにそこまで癖があるわけではないので、例えばEventideのようなそのメーカーでしか出せない独自の音を求めている人だと物足りない感はあると思います。

Infiltrator 2は汎用性高く使い分けられる色々な音を作りたい!人向けですね。

色々なサウンドを出せる分、エフェクトに関する知識が必要になってきます。
エフェクトの知識は使っていけばだんだんとおぼえて身に入ってくるものなので、焦らず少しずつ覚えていけば問題ないですね。

Using the Vocoder in Infiltrator 2

CPU負荷

マルチエフェクターとしては軽めの負荷です。ガンガン使っていける実践派プラグインです!

デバイスブロックサイズ:256 サンプルレート44.1kHz 時

デバイスブロックサイズ:256 サンプルレート44.1kHz 時

「Infiltrator 2」 の購入はこちら >>

Infiltrator 2の買い方

Devious Machines Infiltrator 2を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。

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Infiltrator 2 のまとめ

Infiltrator 2は非常にたくさんの処理がこなせるマルチエフェクタープラグイン。
色々な音を一つのプラグインで鳴らしたいと考えている人にはお買い得感あるプラグインです。

※価格に為替レート影響あり
Infiltrator 2の購入はこちら >>

インストール・ライセンス認証方法

Devious Machines Infiltrator 2が対応しているコンポーネントはVST2, VST3, AU, 64-bit AAXです。
デモバージョンでの利用は全機能使えますが、数秒に一度ノイズがなります。

インストーラーからインストールを行ったら
メニューアイコン(三本線)>Licenseを選択します。

ラインセンス認証はDevious Machinesのアカウントにログインするか
マニュアルでのコード貼りつけ認証の2パターンがあります。

コードを貼り付ける場合には「–START–と–END–」の線を含めて
クリップボードにコピーして「LICENSE」のボタンを押します。

Finishedの画面がでれば認証成功です。

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