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「Boz Digital Labs New York L 1926/ 1991」使ってみたレビュー!セール情報!

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目次

Boz Digital Labs New York L 1991 / New York L 1926 はこんな人におすすめ

・コスパ良いピアノ音源が欲しい人
・明るいトーンのピアノサウンドがほしい人

Boz Digital Labs New York L について

低価格帯でハイパーフォーマンスを出せるプラグインをいくつも作っているBoz Digital Labs。
今作はピアノ音源です。
「New York L 1926」と「New York L 1991」の2つが同時発売されました。

同じモデルで製造年が異なる2台のピアノ (1 台は 1926 年製、もう 1 台は 1991 年製) をサンプリングし、
2つのピアノ音源を作成したのがNew York Lシリーズです。

一般的な9フィートのコンサートグランドピアノのサンプリングではなく、長さは6フィート弱の大きさです。

Boz Digital Labs New York L 1926/ 1991 レビュー

・2マイクポジション
・リバーブ/6バンドEQが使える
・サンプルデータ量が多い

最初に驚いたのが価格です。
単体のイントロセールで$19、バンドル版のイントロセールが$29だったんです。

ピアノ音源でこれはどうなの?メーカー大丈夫なの?と不安になるレベルなのですが、
音質が悪いわけではなく十分使えるクオリティでした。

この価格帯でこのクオリティを出してくるのとは,とても恐ろしい。

Boz Digital Labs New York L 1926/ 1991 機能

音源の仕様は同じでピアノの音の傾向が異なります。

・2つのマイクポジション
・リバーブ
・6バンドEQ
・TONE
・Width
・ベロシティ1~127設定

これらの設定が可能で、サウンドプリセット、設定項目別のプリセットが用意されています。

マイクポジション

2つのマイクポジションは 
・Close,
・Mid/Side
・Wide
・Room
・Empty
で距離感を調整できます。

#### リバーブ

TONE (EQ)

6バンドEQが使えます。

New York L 1926 サウンド傾向

New York L 1926は年代を感じさせる柔らかい音質になっています。

New York L 1991 サウンド傾向

一方でNYL 1991 は、ピュアでクリアなサウンドを維持しています。
音が明るくはっきりしてるのが特徴。

TONEのノブがめちゃめちゃ効くので、音作りの幅は広いピアノ音源です。

気になった点

ハンマー音の調整はできません。

またリバーブを強めに、TONEをマイナス側へ振り切ると音が割れやすくなります。
使っているMIDIキーボードとのベロシティ設定を調整しないと微妙な感じになります。

あとは容量です。
このクオリティというはインストーラーは10MB程度なのですが、インストーラーからダウンロードするサンプルファイルが8GBあります。
マイクの違いによるサンプリングファイル量の多さだと思うのですが、SSDが遅いと読み込みに時間がかかるので速度の早いSSDが推奨されます。

プリセットが少なめなため、マイク、EQ,リバーブを設定したときはガンガンプリセット保存していったほうが良いですね。

DTM初心者が最初に手を出す有料ピアノ音源としてはおすすめできませんが、慣れてきて違うピアノのバリエーションがほしいときには試してみたいピアノ音源です。

サンプリング対象のピアノのサイズ感がユニークなのか、ピアノ音源の他の音と違うサウンド傾向なのが良いですね。
太すぎず軽すぎない独自の明るいトーンをもったピアノの音です。
好みが分かれるサウンドだと思います。

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