Baby Audio Atomsセール・レビュー!音作りがしやすい物理モデルシンセ
AtomsはBaby Audioによる物理モデルシンセ!
Atoms はこんな人におすすめ
・他人と音が被りたくない人
・物理モデルシンセ好き
Atoms とは?
Baby Audioから挑戦的なシンセ「Atoms」が登場
モーションオプションが付いた6つパラメータで作り上げていく物理モデルシンセ
物理モデルシンセにしては簡単な仕様になっていて6つのパラメーターの配合と
4つのProfileパターンの組み合わせで音作りをしていきます。
またランダマイザーが付いていて色々なサウンドを瞬時に作成できます。
中央に表示される図形は選択しているプロファイルの種類を見分けるもので
音作りに直接関連するものではありません。かっこいいけど。
他のシンセとは似ない独特のサウンドが鳴らせるのが特徴
他人と似ない音を目指しているなら導入価値のあるシンセです。
レビュー
最初に選ばれているプリセットがアンビエントなためアンビエント系が強めですが、
シンセリードやプラックなどのプリセットも充実しています。
物理モデルシンセにしては音作りが簡単なのが特徴で、6つのパラメーター(Chaos,Force,Drive,Order,Overtones,Filter)の値を上下させるだけ。
6つのパラメーターにはそれぞれ音をアニメーションさせられるMOTIONを設定できます。
MOTIONはLFOモードを個別に設定できFree,Retriger,Holdの3パターン、再生のループON/OFFを指定し出音の変化を加えます。
画面下には音のタイプを決める要素のProfileの他、Attack、Relase,Movement、Modulation,Vibrato、Spaceの項目が用意されています。
AtomsのCPU負荷が大きいときはEcoモードが使えます。またMPE対応になっていて、対応するMIDIキーボードを持っているなら表現力の自由度が高くなります。
アンビエント要素を入れたポストロックやポストメタルを作りたいときに活躍してくれるシンセです。
通常のサンプルを使ったシンセとはサウンドの質感が違いますし、同じ物理モデルシンセの系統でも他のシンセとかぶらない音が魅力的。
このパラメーターはなんだったかな?となったときのヘルプ表示が中央に設置されているのもわかりやすくて良いです。
BabyAudioのこれまでの発売形態を見る限り、後々サウンドプリセットが追加で用意されていくと予想されます。
気に入った音が見つかったら積極的に導入したいシンセに仕上がっています。
他人と音が被りたくない、個性を突き詰めていきたい人は要チェック!
プリセット
初期状態では
・Factroy Preset
・RAdioactive Expansion Pack
の2つのプリセットパックが用意されています。
Baby Audio Atomsの買い方
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