Auto-Tune Pro Xはオートチューンエフェクトのフラグシップモデル!
Perfumeの曲やソウル・HIPHOPで良く聞くことのできるケロケロボイスエフェクトの象徴的サウンドです。
Auto-Tune Pro X はこんな人におすすめ
・オートチューンエフェクトのフラグシップモデルを使いたい人
Auto-Tune Pro X とは?
Auto-Tune Pro X はオートチューンエフェクトプラグイン!
ポイント
・Auto-Tune Access (入門用)
・Auto-Tune Artist (オートチューンエフェクトの定番)
・Auto-Tune Pro (マニュアルピッチ補正ができる上位版)
Auto-Tune ProはAuto-Tuneシリーズのフラグシップモデルで、オートモード以外にGraphモードがあり
メロダインのようにマニュアルでピッチ補正ができる機能が付いています。
Xがついているのはバージョン10だからです。
Auto-Tune Pro X レビュー
Auto-Tune Proの25年の節目でPro Xへとアップデートされました。
Auto-Tune Proでは、バージョン6以降の新しいアルゴリズムと、バージョン5までの昔ながらのアルゴリズムの両方が実装されています(Classicモード)。
「Classicモード」は、Auto-Tuneエフェクトとして広く浸透しているバージョン5までのコード。
よりクリーンで自然なサウンドを実現するのが「Modernモード」です。
Auto-Tune Pro X レビュー
ピッチ補正機能に関しては多くのツールがありますが、その中でもメロダインとSynchro Arts RePitchの2つと比較した内容を書いていこうと思います。 Melodyne5はこんな人におすすめ Melodyne(メロダイン)はエディション別に機能が分かれています。 essential < Assistant < Editor < Studio の順番 ... 「RePitch」はSynchro Arts RePitchのピッチ補正プラグイン 「RePitch」はこんな人におすすめ RePitch サンプル動画 https://youtu.be/Vjfvf7 ...
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「Synchro Arts RePitch 1.3」レビュー!VocAlign Ultra と連携も可能な自然な声のピッチ補正プラグイン!

「Auto-Tune Pro Xの波形ピッチ補正画面」

「Auto-Tune Pro Xのノートピッチ補正画面」
ピッチ補正機能に関してはメロダインを先に使っていたこともありますが、
メロダインの方が操作感覚はストレスなく使えます。
気にならない人や慣れている人はなんてことないのですが、Graphモードでマウスホイールを下げると、画面が上に動いていくのにはどうしても違和感がありました。
Graphモードでのピッチ補正をする場合は、補正後の音があまり良くないので
メロダインやRePitchと比べてしまうとがっかり感が拭えません。
Auto-Tune Pro の利点だったRePitchにラインドローツールがついているので、Graphモードでわざわざピッチ補正をする必要がなくなってしまいました。
Autoモードでオートチューンを細かい効かせて使う方が軸になるはずです。
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オートチューンエフェクト
Auto-Tune Proでピッチ補正を行わずオートチューンエフェクト用途として使う、Artist版でも事足りるのですが
みやすさはPro版のほうが理路整然としていて扱いやすいです。

左がArtist,右がPro
対応スケール数はArtist版とPro版で差異はありません。
- MAJOR
- MINOR
- CHROMATIC
- LING IN
- SCHOLAR'S
- GREEK DIA
- GREEK CHR
- GREEK EN
- PYTHAGOR
- JUST MAJOR
- JUST MINOR
- MEANTONE
- WERCK III
- VALLOTTI
- BARNES
- INDIAN
- SLENDRO
- PELOG
- ARABIC 1
- ARABIC 2
- 19TONE
- 24TONE
- 31TONE
- 53TONE
- PARTCH
- CARLOS A
- CARLOS B
- CARLOS G
- HARMONIC
オートチューンエフェクトを使うときのArtist版になくてPro版にある大事な機能としては
・Auto key
・プリセット
この2つです。
Auto key自体は自分でkeyが判別できれば必要ありませんが、できない場合は合ったほうが便利。
「Auto key」の機能は単体のプラグインでも販売されています。(Auto-Key 2)
Artist版にはプリセットが用意されていないので、自分で作ったものを溜め込んでいかないといけません。
この点にめんどくささを感じるならPro版を最初から選んだほうが無難です。
Auto-Tune の機能として目立つものとしては、【Artist,ProどちらもMIDIパラメーターコントロール】が可能です。
またLatchモードで、メロディのMIDIデータにあわせてピッチ補正していくことができ、MIDIデータ自体を最初からもっている場合のピッチ補正は非常に便利です。
[1]ピッチ補正用のMIDIトラックを用意してAuto-Tune Proへ送る
[2]Auto-Tune ProではLatchモードをONにして、To Noteのスイッチを入れる
Auto-Tuneでしか再現できないケロケロボイスを使いたいときはAuto-Tune一択になるので、一度触っておくと質感がわかって自分の表現方法のレベルアップになるはずです。
ピッチ補正用のプラグインをメインとして探しているなら、使いやすさ、ピッチ補正の質感のクオリテイを見てもメロダインの方が無難ですね。
秒数=>小節数の切り替え
初期状態ではGrapheモードでの表示がプロジェクトのTimeになっています。
小節数に切り替える場合には Graph Mode Settings > Time Display > Minutes/Seconds
を選択します。
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Plugin Boutiqueでのプラグインの買い方を解説 DAWで使えるプラグインをお得に購入できるPlugin Boutique 日本語対応されていないので英語が苦手な人はちょっと抵抗があるかもし ...
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私もメールを問い合わせした後、日本語で返信が届き驚きました。

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