【レビュー】自宅用途で使えるヒュースアンドケトナー Tube Meister 18 Head(チューブマイスター18)を購入しました。

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2012年11月29日

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Tube Meister 18 Headは2022年3月現在廃盤になっていて中古市場でしか購入できません。
ヒュースアンドケトナーのアンプには音質を変えずにワット数を下げるパワーソーク機能があります。
もちろんスピーカーサイズによって変わりますがアパート住みの場合、1WでもボリュームMAXにすると大音量になります。許容できて5Wまでだと個人的には思っています。

■自宅用のヒュースアンドケトナー真空管アンプが欲しい
・GrandMeister Deluxe 40

■ソリッドステートでも構わないので自宅用のヒュースアンドケトナーアンプが欲しい
ソリッドステートの方が価格は安いです。

Black Spirit 200 ギターアンプヘッド

Black Spirit 200 Floor

SPIRIT OF シリーズ


AmpMan シリーズ

Tube Meister 18 Headレビュー

年末にむけて自宅用チューブアンプが欲しいと常々思っていましたが、ようやく重い腰をあげ
購入に踏み切りました。

購入したのはHUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Tube Meister 18 Head。
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ヒュースアンドケトナーといえば
もちろん青く光ります。

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専用のキャビネットも一緒に購入しました。
キャビネットの外側に傷があったため若干値引きしてもらい
ヘッドとセットで8万!と言われ、10万貯めたら購入と考えていたのですが、即決してしまいました。

家に置いたときのスペース感はそれほどジャマにならず、小さなインテリアにもできます。

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高さは2歳児が立ったときぐらい。
1mもありません。

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■ギターアンプヘッド
■出力:18W(パワーソーク:18W/5W/1W/0W)
■真空管:12AX7×2、EL84×2
■クリーン/リード 2チャンネル仕様
■コントロール:ゲイン、マスター、3バンドイコライザー、リードブースト
■レッドボックスアウト、エフェクトループ、チューブセーフティコントロール装備
■寸法、重量:356x156x150mm、5kg
■CustomTube直系のDNAを受け継ぐ「チューブマイスター」。チャンネル&3-BandEQによるコントロールで多彩なサウンドづくりを実現。パワーソークは0Wから18Wモードの切り替えが可能で、自宅レコーディングからライヴパフォーマンスまで、あらゆるシーンで実力を発揮。

事前評判が高い 「Tube Meister」シリーズ。

背面にはSEND/RETURNの口、
ダイレクトボックス、チューブセーフティコントロール装備
ワット数の切り替えスイッチがあります。

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売りはワット数を切り替えられる点でしょう。
ワット数を切り替えて音を出しても音質の変化がほとんどありません。
リードチャンネルは若干物足りない感もありますが、ギターをがんがんに歪ませたモダンへビネスのようなサウンド以外は
ほぼ対応が可能。
フットスイッチは別売りです。

最近では18Wよりももっとライブ利用をベースにしたTube Meister36が発売されました。
Tube Meister36も考えたのですが、値段が一ケタ変わってしまう点、自宅での利用がメインのため36Wも
必要ない点などから外しました。

1チャンネルのTRIAMPもありますが、Tube Meiste5は
5Wと0Wの切り返しか出来ません。
0Wはサイレントモードでミキサーなどにつなぐ宅録モードです。

一方Tube Meister18では18W,5W,1W,0Wと切り替えができます。
自宅用では1Wでもフルテンで鳴らしてしまうとうるさいのでちょうどよく鳴らせます。
1Wのフルテンは二人の赤ん坊が大泣きしているような音量だと思います。

以前ヒュース&ケトナーのフラッグシップモデルTRIAMP MKII MIDIを所有していましたが、
キャビネットを置くスペースが無い点、音がデカすぎる点から
自宅では鳴らすことをあきらめていました。

Tube Meister18ではTRIAMPに似た音が自宅で演奏出来ます。
これは非常に嬉しい。

サウンド面ではTRIAMPのAチャンネルの音に似ています。
さらっとしたドライブサウンドと、いつまでも弾ける太い暖かみあるクリーンが気持ち良いです。

トランジスタアンプのクリーンに弾いていて物足りなさを感じる人には
このクリーンサウンドが非常に満足できると思います。

自宅用途にしては高価なのですが、非常に満足できる買い物でした。

購入時に店員に聞いたのですが、Tube Meisterシリーズでは18が一番売れているとのことです。
5Wだとワット数の切り替えがたりないこと、36だと値段と音量がデカすぎることとからだそうです。

流行のミニ真空管アンプ類の中でもダントツに良いと勧められてしまいました。
実店舗に無い場合もあるので、見かけた際はぜひ試奏することをおすすめします。

2021年6月現在、Tube Meister18は生産終了品扱いになっています。
中古でしか購入ができません。

真空管のギターヘッドで持ち運びできるサイズですと現行品は GrandMeister Deluxe 40のみになっています。
Tube Meister18に比べるとだいぶ価格帯があがってしまうのが残念ですがエフェクト入りの4ch使用は汎用性がありすぎてずっと使えるアンプです。
やはり真空管のヘッドは譲れない!という人にはGrandMeisterはかなりドンピシャで弾き続けたくなるアンプです。

Hughes&Kettner の場合にはフロアタイプのソリッドステートアンプを主軸に売り出しているのでそちらを試してみるのも良いと思います。
フロアタイプですとフットスイッチが一体型になっているのでより実践的に使えること間違いなしです。



■サウンドハウス
Hughes&Kettner ( ヒュースアンドケトナー ) / GrandMeister Deluxe 40

Hughes&Kettner ( ヒュースアンドケトナー ) / GrandMeister Deluxe 40

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