「MOOER Hornet Black」ギター初心者向けにピッタリの15Wギターコンボアンプ。9種類のアンプモデリング&エフェクト&チューナー搭載
MOOERからまたまた驚くべき商品が登場です!
コスパにすぐれたエフェクターを販売しているMOOER.
MOOERのマルチエフェクター「GE200」は他のメーカーのマルチエフェクターとくらべても人気のモデルになっています。
2018年はエフェクターだけではなく、アンプの製造開発も盛んに行われており、
次に出てくるのは「ギターコンボアンプ」
9種類のアンプモデリング&エフェクト搭載した15Wデジタルギターアンプ『MOOER HornetBlack』
『MOOER HornetBlack』の特徴
- 9種類のアンプモデリング&エフェクト搭載
- チューナーつき
- スピーカーが6.5インチ、重量2.9kgの小型デジタルギターアンプ
- 出力15Wで要外部電源
- Bluetooth接続でミュージックプレイヤーの音楽再生ができる
『MOOER HornetBlack』はギター初心者向けのギターアンプとして、また自宅練習用途としての使用想定がされているギターアンプです。
ギター初心者向けと思っても決して侮ってはいけません。
動画を見るとMOOERの音質のクオリティの高さが伝わってきます。
スピーカーが6.5インチと小さいので音の迫力を求めるのは難しいのですが、
自宅練習用途としては充分な音質。
そして重量2.9kgのコンパクトなアンプのサイズが魅力的です。
全面にある黒いツマミを切り替えて9タイプのアンプモデリングを変更。
アンプタイプは主要なモデルを抑えてあります。
1.JZ CLEAN:スタンダードなソリッドステートアンプのクリーントーン
2.F.CLEAN:アメリカンチューブアンプのクリーントーン
3.PL100:ヴィンテージプレキシアンプサウンド
4.PV5150:ブラウンサウンド
5.TRIPLE:モダンで分厚いハイゲイン
6.MKIV:カリフォルニアを代表する“マーク”サウンド
7.POWER DS:ドイツの名門メーカーによるハイゲインサウンド
8.MOGNER:現代的なハイエンドアンプサウンド
9.MOOER MT:Mooerオリジナルメタルサウンド
内蔵エフェクトが搭載されています。
ディレイ、リバーブ、モジュレーションが用意されており、個別にタップテンポが設定できます。
プリセットは9つまで保存が可能。
トップパネルのつまみはGain,Treble,Mid,Bass,Volumeとシンプルな構成です。
右側のエフェクト部分のつまみは
モジュレーション、ディレイ、リバーブに対応するタップテンポボタン(白いボタン)が用意されています。
エフェクトの機器具合とエフェクトタイプはそれぞれ3種類用意されており、
つまみを1/3ごとに分けてエフェクトタイプとエフェクト量を調節します。
反時計回りに回し切るとエフェクト量がゼロになります。
□エフェクトタイプ
・MOD(モジュレーション)
コーラス、フェイザー、フランジャー
・DELAY(ディレイ)
アナログ、テープエコー、デジタル
・REVERB(リバーブ)
ルーム、ホール、チャーチ
エフェクトの細かいパラメータ設定はできません。
MOOER HornetBlack サウンドサンプル
プリセットはLIVEモード、PRESETモードの2つが用意されています。
LIVEモードは従来のアンプ同様につまみをうごかしていき音を調節していくアンプの使い方。
PRESETモードは『MOOER HornetBlack』に保存したアンプのパラメータを呼び出すモードです。
外部スイッチでプリセットを切り替えるような操作はできませんので、
小さい会場のライブで使ってみたいといった場合には『MOOER HornetBlack』で対応しきるのは難しいでしょう。
Bluetooth接続でミュージックプレイヤーの音楽再生ができる
背面パネルにヘッドフォンミニプラグを接続する端子と外部オーディオ機器接続をするためのAUX INがあります。
ミュージックプレイヤーからAUXINにステレオミニプラグ(3.5mm)をつなげることで、好きな音源を再生しながら練習ができます。
『MOOER HornetBlack』はBluetooth接続に対応。
iPhoneやiPad,AndroidスマホなどBluetooth対応している機種をBluetooth接続することで
AUX INをつかわないでも『MOOER HornetBlack』から音源が再生できます。
MOOER Hornetを選ぶときの注意点
MOOER Hornetはカラーバリエーションが5タイプ用意されます。
今回入荷されるのは『MOOER HornetBlack』ですが他に
RED,WHITE,GREEN,BLUEがラインナップ予定です。
注意としてはカラーバリエーションごとに『搭載されるアンプモデルが異なる』ということ。
例えばREDの場合にはBLACKにない「Matchless DC30」をモデリングしたものや「VOX AC30」のモデルがあったりと
大きく差があるわけではありませんが、この音がほしいと決まっているのであれば他のカラーバリエーションも試してみるのをおすすめします。
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