ギタリストは筋トレすべきか?に悩むなら一度読んで見るよい「ヤングギター2017年 11月号」

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Guitar-Type(guitar_type)管理人です。

ヤングギター2017年 11月号を購入しました。
ヤングギター2017年 11月号IMG 8225

表紙はレオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図にギターをもたせたデザインになっています。

今月号のテーマは「ギターと人体」ということで、今まで注目度が薄かった「ギターを弾く時の筋肉や筋トレ」についての特集です。
ライザップのブームに火がついた筋トレブームに乗っかっているところもありますが、
楽器を弾く時の体の使い方について書かれている本が最近たくさん出版されるようになってきています。

出版されている本はクラッシック向けのものが多いのですが、ギターに特化した内容というのは非常に珍しいので貴重な号になりそうです。


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体の使い方で演奏は上手くなるのか?

昔にギターのレッスンを受けていたことがありまして、最初は定番のヤマハ音楽教室でした。
テキストにそって課題曲をこなしていくグループレッスンですね。

若い時だったこともあってそれなりに上達はしたのですが、体の使い方まで教えてくれるような時間もなく、グループ内で飛び抜けてうまくなっていく人もいなくて目標がなくなりなんとなくやめてしまいました。

その後、個人で教室を開いている先生に教わりましてギターの構え方、手のフォーム、ピッキングのやり方など基礎的な部分からやり直しまして
この時に自分でもわかるくらい上達したんですよね。
こういう体験があるからこそ今月号のテーマに食いつきました!

体に染み込んでしまっている癖を取り除いて、改善していくことは非常に大変で時間がかかるもの。
即効性はハッキリ言ってないのですが「急がば回れ」とは良く行ったもので、少しづつですが右肩上がりで上昇していきます。

私の場合、自分の悪い癖を取り除くのに一つの動作で一ヶ月ぐらいを目安に取り組んでいます。
人によってはもっと短期間で改善できるかと思いますが、これくらいの期間でゆっくり付き合っていくのがストレスも少なくて良いです。

本編内容

専門誌は一年買い続けると大体こういうことが買いてあって、ちょっとした流行りの講座があって、インタビュー記事があって機材の広告があってと
テンプレ化するわけですね

今回の内容は今までになかった切り口でしたので非常におもしろく読めました。

筋肉質でムキムキなプロミュージシャンへの筋トレに対してのインタビュー(Geroge Lynch,ZakK Wylde,SYU,Rick Graham)から始まり、
デスラッシュメタルバンド兀突骨のギタリストJoe-Gさんによる筋トレ指南、またプロギタリストたちへの身体ケアアンケート調査などネット上に出回っていない情報が沢山詰まっていて新鮮です。
日常的にギターを弾いていくことに対しての考え方へ影響されていくことは間違いないでしょう。
ライブ前はお酒を飲まないというアンケートは、プロならばやっぱりそうだよねと再認識しましたね。

教則本や教則ビデオってすごい演奏を見て自分もがんばろって思える人と、こりゃ無理だねと思ってしまう人と別れますよね。

楽器雑誌のレクチャーは「見て真似してみると良いよ」的なアプローチになってしまいがちですが、
今回のアプローチは手の動きをこうするべきだとか、姿勢を変えるなど誰でもすぐに実現可能な具体的な指摘がされているので挑戦したくなります。

ギタリストも筋トレ必須時代か!?


Joe-Gさんによる目を疑う速さでシュレッドしていくので速弾き好きにはたまらないデモ演奏になります。
BPM300で弾きまくるには上腕二頭筋と上腕三頭筋が必要!
私、デモ演奏を見た後は即筋トレしてました。演奏セミナーがあったらダンベル即売会ができると思います。

Twitter上で良く上げられている演奏・ライブ動画はもっと速くて、早送り再生しているかのような指の動きは職人技です。
速弾き好きな人は弾いている映像を見ると思わず筋トレしたくなりますよ。

腱鞘炎にならないためのケアやフォームの見直し

続いて、演奏動画や演奏口座をYoutubeで探しまくっている人は一度は目にしたことがあるはずのハートフルギター教室による演奏方法指南。
手指の構造を理解した上で超基本的なギターを弾く時の姿勢やハンマリング・プリング、ピッキングを解説しています。
演奏前のストレッチなども紹介されています。
ギターを長時間弾き続けるとシンドイなんて人は一度目にしておくと得るものがあるかもしれません。

ダウンロードコンテンツ

Mカードを使ったダウンロードコンテンツではSTONE SOUR ジョッシュ・ランドさんによるアルバム曲デモ演奏、
コンチェルト・ムーン島 紀史さんのデモ演奏、Joe-Gさんの筋トレ動画、 ニック・ジョンストンさんによるエクササイズ講座、山吹りょうさんの「ヤング・ギター体操 第1・第2」です。

グラビアアイドルがヤングギターに出てきたのはびっくりしました。
どうせ出るならちょっとした話し声は収録して欲しかったのですが、これは男性寄りの意見ですよね。

何度見てもニック・ジョンストンさんの運指が軽さは見ていて心地よいです。
サウンドも伝統的なギターサウンドが良い味してますね。

今月のギタースコアは肉体的に難易度の高い曲が多いので、挑戦しがいがありますよ。
Angel Of Deathは改めて聞くと驚異的な速さですね。

■掲載ギタースコア
・The Dance Of Eternity/DREAM THEATER
・Angel Of Death/SLAYER
・Highway Star/DEEP PURPLE

結局ギタリストは筋トレすべきか?

今号を読んでいくと「筋トレすると演奏が上手くなる」という結論ではありません。ですが副産物的効果で良い影響があるというような趣旨になっています。
ポール・ギルバートさんは余計な筋肉がつくと演奏の邪魔になるという論者ですし。

筋トレすることによってのセラピー効果や、見た目のかっこよさへの向上は絶大です。
私は筋トレをしていくうちに体感がよくなって演奏の安定感を得たことから筋トレは推進派です。

演奏者への体の使い方指南書

私が読んだことがあるのはアレクサンダーテクニックについての本で、体の使い方を変えていくことで、演奏者が必ず戦うことになる緊張とどう向き合っていくかという内容でした。

不必要な筋肉の緊張が演奏の邪魔をしているというもので、この筋肉の緊張をほぐすために姿勢の改善を行っていきます。
アレクサンダーテクニックは少しづつ知名度が上がっているようなので、少しずつ取り入れてみると演奏に良い影響が出てきます。

アレクサンダーテクニックを体に染み込ませていくと、特に身体的影響のある「肩こり、腰痛」、ライブなどの演奏時における天敵「あがり症」も体の使い方次第で負担が軽くなっていきます。

ギタリスト向けに書かれた本としてはギタリスト身体論があるのですが、
主にピッキングの方法や脱力についてがテーマになっています。

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